[整骨院の事]
2022年08月31日
インナーユニットについて part2
群馬県太田市近郊の皆様こんにちは!
本日は前回の続きでインナーユニットの一つである 「横隔膜」の役割についてお話していきます✨
横隔膜は主に筋肉で出来たドーム状の膜で胸部と腹部を分けています。
息を吸うことで横隔膜が図のように下がり胸部が拡がるので肺に空気を入れることができます。
逆に、息を吐くことで横隔膜が上がり自然と肺の空気が外に押し出されます。
そして、横隔膜の他に呼吸の時に働く筋肉として外肋間筋という筋肉があります。
私たちが何気なくしている呼吸は横隔膜が7割、外肋間筋が3割働いていると言われていますが横隔膜が腹式呼吸外肋間筋が胸式呼吸に作用しています。
つまり、普段の呼吸では腹式呼吸と胸式呼吸を7:3の割合で行なっているということになります。
深呼吸など強制的に呼吸をする場合は他の腹筋なども作用してきますが普段は横隔膜と外肋間筋のみの働きとなるのでその中でも7割の役割を占めている『横隔膜』はとても大事な筋肉ですね!